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優秀な我が家の目覚まし犬

我が家で飼っているオスのコーギー犬は、今年で人の年齢で103歳に相当する14歳です。 通称ポンちゃんと呼んでいるポン太(ポンタ)の性格は社交的な面と勝気な部分もあり、とても活発なコーギー犬です。

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昼間は外で、夜間は室内で飼っているポン太は、8歳のころまで往復5㎞ほど散歩していました。 散歩から帰ってくると息切れしているものの30分ほど休むと元に戻り、エネルギーが有り余っているのか、まだ散歩に行くつもりのような落ち着かない様子のときもありました。 連れて行くこちらのほうが参ってしまいそうでした。

こうして鍛えた筋肉質の体は腰のくびれがあり、動物病院の先生に褒められるほどスタイル抜群でした。 また、こちらが呼びかけるとすぐに反応したうえ、少し高めの台の乗り降りも一発でできました。

しかし、呼んでも反応が鈍く、動きも遅くなった現在でも、もりもり食べてくれるご飯の影響で体重が19㎏になってしまい、ダイエットするように病院の先生に言われました。 急に餌を減らすのはかわいそうため、そこで3粒ずつ減らしているのに気づいていないポン太は、普段と変わりなく寝てばかりでした。餌を減らして7日目になっても見た目は変わらず、お腹が空いてイライラすることもありませんでした。

6時近くになるとポン太は、ゲージから「外に出して」と言いたいのか、スマホが鳴る少し前の毎日ほぼ決まった時間に3~4回ほど吠えました。

ある平日の金曜日、スマホの目覚ましの音に誰も気づかないまま、ポン太だけ吠えていました。 いつもよりしつこく吠えていたため、お腹が空いているかもしれないと思いながらも、「まだ早いよ、うるさいよ」と声をかけたら吠えるのを止めました。 その後「おとなしくなった」と思い、また眠ってしまいました。

起きて時計の針を見ると、いつもより1時間20分も遅い時間を指していました。

とても大変なことが起こり、完全に遅刻の息子は、試験の最終日のため遅れる訳にいかず、特急とタクシーを使って間に合わせました。

その日に限ってうつ伏せで寝ていた主人、いつも主人に起されていた私、目覚ましをセットしている息子、そんな中ポン太は、時間に正確でした。 スマホより頼りになる“目覚まし犬”として、わが家のポン太は、意外な特技を持っていました。

病院の先生に“目覚まし犬” の話をすると「この年で偉いね。なかなかないよ」と笑い話になりました。